2011年01月23日
冬のガイド
1/22 SL冬の釧路湿原号の運行が始まりました。今日と明日は川湯温泉までの運行となります。自分は、今シーズンからこのSLでガイドを数日間担当させていただき事になり今日は、先輩ガイドさんに同行して来ました。11:09出発式の後、汽笛を鳴らし重量感の有る車体がゆっくりと動き出します。

ボッ・ボッ・ボッ・・!!
自分の中にあった幼少期の思い出が蘇りました。しばらく味わった事のない感動が・・・。なんか懐かしくジ~ンとくるものが有りました。汽笛の音が行くぞ~っと叫んでいる様に聞こえて・・パワーを貰った様に思えました。客室全てに石炭のダルマストーブが設置されていて、スルメヤ珍味を焼くお客様もいらっしゃいました。自分の仕事場は、緩急車で、元々は車掌さんなど職員が乗車していた車両で湿原号ではここをガイド説明車両にしています。

この車両の出入りは自由になっています。昔のままの車両でとっても味わい深いものですよ。
今回、自分に色々と教えてくれた先輩ガイドは、このSLの機関士さんだった方でSLの専門的な事を分かりやすく説明してくれました。また一つ覚えましたよ。何でも経験して見る事は大事ですね。
車窓からは雪景色の釧路川・・点々とアングラーが見えました。釣りしてぇ~~って言うのが実感でした。

たまにはレトロなものに触れるのも気分転換にはとっても良いですよ。古いものの温かさ、有難さを感じました。
不思議なもので、この鉄の塊がとっても温かいんです。線路脇の人達は老若男女を問わず、子供も大人もみんな手を振ってるんです。それに答える様に汽笛がブォ~~っと・・機関士さんが答えてるんです。自分はそれが心地よくて、寒さを忘れてしばらくオープンデッキに立っていました。SL冬の湿原号、とっても温かくて自分の様なおっさんが忘れていたものや、若い人が感動する様な事を教えてくれる不思議な乗り物だと思います。

ボッ・ボッ・ボッ・・!!
自分の中にあった幼少期の思い出が蘇りました。しばらく味わった事のない感動が・・・。なんか懐かしくジ~ンとくるものが有りました。汽笛の音が行くぞ~っと叫んでいる様に聞こえて・・パワーを貰った様に思えました。客室全てに石炭のダルマストーブが設置されていて、スルメヤ珍味を焼くお客様もいらっしゃいました。自分の仕事場は、緩急車で、元々は車掌さんなど職員が乗車していた車両で湿原号ではここをガイド説明車両にしています。

この車両の出入りは自由になっています。昔のままの車両でとっても味わい深いものですよ。
今回、自分に色々と教えてくれた先輩ガイドは、このSLの機関士さんだった方でSLの専門的な事を分かりやすく説明してくれました。また一つ覚えましたよ。何でも経験して見る事は大事ですね。
車窓からは雪景色の釧路川・・点々とアングラーが見えました。釣りしてぇ~~って言うのが実感でした。

たまにはレトロなものに触れるのも気分転換にはとっても良いですよ。古いものの温かさ、有難さを感じました。
不思議なもので、この鉄の塊がとっても温かいんです。線路脇の人達は老若男女を問わず、子供も大人もみんな手を振ってるんです。それに答える様に汽笛がブォ~~っと・・機関士さんが答えてるんです。自分はそれが心地よくて、寒さを忘れてしばらくオープンデッキに立っていました。SL冬の湿原号、とっても温かくて自分の様なおっさんが忘れていたものや、若い人が感動する様な事を教えてくれる不思議な乗り物だと思います。