2011年03月23日
新釧路川のアメマス
これから始まる新釧路川のアメマスを紹介したいと思います。釧路在住のアングラーでしたら定番中の定番かもしれませんが・・・。僕としては、新釧路川のアメマス釣りが今年の釣りシーズンの始まりと言うのが実感です。それは、幼い時から通い詰め、アメマスと言う魚との出会いがこの川からだったと言う事があるからだと思います。今でこそ車やカヌーなど機動力を生かした楽しみ方をしていますが当時は自転車。当然移動距離なんて言うものは知れている範囲でした。時間があればとにかく通い詰めると言うのが精一杯。本当に懐かしい・・・。
この新釧路川と言うのは、実は釧路川の分水路として1931年に人工的に開削された川です。河口から約8kmほどのところから水門で分水されています。釧路川は延長154km、水源は阿寒国立公園の屈斜路湖で高低差が少ないため一級河川としては珍しくダムなどの堰が一つも無い川です。丹頂鶴の里とも言える釧路湿原の形成に大きな役割を持ち、高低差が少ない為に湿原内ではクネクネと蛇行をしているのが特徴の川です。分水路を開削した理由は、釧路港に土砂を運び、度々惹き起こした水害が原因と言われています。今では、幹川として認められ釧路川の中心的な流れを担っています。僕の好きな新釧路川のアメマス釣りは河口から約3~5kmほどの下流域で俗に言う下りアメマスを狙った釣りになります。4月に入ると海へと下る鮭稚魚と一緒に下ってきたアメマスが下流域の汽水域で群れる様になります。これは、秋遅くに遡上したアメマスが冬を川で越し、鮭稚魚の様な小魚を捕食しながら体調を回復させながら海へと下る為と言われています。シーズンになると、実際に鮭稚魚の群れにボイルする大型のアメマスを見る事が出来ます。こんな時はついつい僕自身がアメマスにボイルと言った感じですね。
フライでマッチザベイト、ルアーでリアクションバイトなど楽しい時間を過ごす事が出来ます。ポイントは、潮の干満時間をチェックする事と鮭稚魚の群れを観察する事にあります。僕はシーズンになると、朝4:30~5:00に釣りを始めて9:00前には終了するパターンがほとんどです。夕方3:30~6:00までの間も狙い目ですが季節的にだと思いますが、意外と海から風が吹く日が多く状況を見てといった感じです。この風がなまら冷たい。


写真は昨年4月中旬から下旬のものですが、10日間ほど朝通いましたがデコはなしでしたよ。アクセスも簡単ですし楽しい釣りが楽しめますよ。

但し過去に僕自身が経験してますが、車上荒らしは要注意です。貴重品等は車中に置かない事をお勧めします。
今回は、新釧路川を紹介致しました。この次は、昨年の塘路湖を紹介致します。
この新釧路川と言うのは、実は釧路川の分水路として1931年に人工的に開削された川です。河口から約8kmほどのところから水門で分水されています。釧路川は延長154km、水源は阿寒国立公園の屈斜路湖で高低差が少ないため一級河川としては珍しくダムなどの堰が一つも無い川です。丹頂鶴の里とも言える釧路湿原の形成に大きな役割を持ち、高低差が少ない為に湿原内ではクネクネと蛇行をしているのが特徴の川です。分水路を開削した理由は、釧路港に土砂を運び、度々惹き起こした水害が原因と言われています。今では、幹川として認められ釧路川の中心的な流れを担っています。僕の好きな新釧路川のアメマス釣りは河口から約3~5kmほどの下流域で俗に言う下りアメマスを狙った釣りになります。4月に入ると海へと下る鮭稚魚と一緒に下ってきたアメマスが下流域の汽水域で群れる様になります。これは、秋遅くに遡上したアメマスが冬を川で越し、鮭稚魚の様な小魚を捕食しながら体調を回復させながら海へと下る為と言われています。シーズンになると、実際に鮭稚魚の群れにボイルする大型のアメマスを見る事が出来ます。こんな時はついつい僕自身がアメマスにボイルと言った感じですね。
フライでマッチザベイト、ルアーでリアクションバイトなど楽しい時間を過ごす事が出来ます。ポイントは、潮の干満時間をチェックする事と鮭稚魚の群れを観察する事にあります。僕はシーズンになると、朝4:30~5:00に釣りを始めて9:00前には終了するパターンがほとんどです。夕方3:30~6:00までの間も狙い目ですが季節的にだと思いますが、意外と海から風が吹く日が多く状況を見てといった感じです。この風がなまら冷たい。


写真は昨年4月中旬から下旬のものですが、10日間ほど朝通いましたがデコはなしでしたよ。アクセスも簡単ですし楽しい釣りが楽しめますよ。

但し過去に僕自身が経験してますが、車上荒らしは要注意です。貴重品等は車中に置かない事をお勧めします。
今回は、新釧路川を紹介致しました。この次は、昨年の塘路湖を紹介致します。